婚活中の歯列矯正のメリット・デメリット。婚活中におすすめの矯正方法をご紹介

婚活中の歯列矯正、相手にどう思われている？

婚活中の歯列矯正にポジティブな意見

• 矯正器具がついていても気にしない
• 美意識や健康意識が高い印象

婚活中の歯列矯正にネガティブな意見

• 矯正器具の見た目が苦手
• 矯正器具に食べ物が絡まっているのは見たくない

歯列矯正についての感じ方は人それぞれ。見た目がまったく気にならない方もいれば、どうしても気になってしまう方もいます。特にワイヤー矯正などは気になりやすいようです。

マウスピース矯正など目立たない矯正方法を選ぶと、歯列矯矯正は相手にどう思われているのか心配事が減ります。透明なマウスピースを歯に装着して歯並びを治していくので、パッと見たときに気付かれにくいです。

歯列矯正中に婚活するメリット

印象アップに繋がる

歯並びが整ってくると、口元が美しくなるだけではなく清潔感が増します。さらに、症例にもよりますが横顔のEラインが綺麗になることも。

関連コラム：歯列矯正でEラインが変わるケース・変わらないケースとは？実際の症例もご紹介します

歯列矯正でだんだん歯並びが良くなっていくと、自然と印象も良くなる可能性が高いです。

自己肯定感が高まりやすい

歯列矯正は費用も期間もかかります。大変な思いをしながらゴールを目指していくので、少しずつ綺麗になる歯並びを見て、矯正を頑張っている自分に自信が持てるようになるでしょう。

だんだんと自己肯定感が高まり、ポジティブ思考ができるようになります。自分に自信が持てるようになる事で、婚活も前向きに取り組みやすくなるかも。

経済的に安定していると印象づけられる

歯列矯正は保険適用外なので高額になる傾向があります。さらに、一般的には「歯列矯正はお金がかかる」と認知されています。そのため、歯列矯正できていることが経済的に安定している印象を与えやすくなります。

矯正の話から話題が広がる可能性がある

歯列矯正が話のきっかけになることもあります。

他にも、相手も矯正経験者だと共通の話題として盛り上がる可能性もあります。

挙式や妊娠の前に矯正治療が終わる可能性も

婚活中に歯列矯正をしておくと、その後の重要なイベント前に歯並びが綺麗になっている可能性があります。

結婚式で口元が綺麗だと嬉しくなりますし、あとから写真を見返したときに幸せな気持ちになるでしょう。

自分の時間がとりにくくなる妊娠・出産・子育て期と歯列矯正を同時にやるのは根気がいる場合が多いです。妊娠を希望している方は、婚活中に歯並びを綺麗にしておくとその後が楽になります。

関連記事：

• 結婚式まで歯列矯正が間に合わなかったらどうする？矯正装置の選び方も解説！
• 妊娠中に歯列矯正してOK！ただしリスク有り！注意点を分かりやすく解説

婚活中に歯列矯正するデメリットは？

矯正器具の見た目

ワイヤー矯正の場合

歯の表面に金具を付ける必要があるワイヤー矯正は、見た目が目立ちやすいことから、矯正中は相手からどう思われているか不安になることもしばしば。相手にどう思われるかを気にして会話に集中できなかったり、自信をもって接するのが難しいこともあります。

マウスピース矯正の場合

歯列矯正のマウスピースは、透明で目立ちにくい素材を使用しているので、歯列矯正中だとバレにくいです。

そのため見た目のデメリットは少な目。

関連記事：

• 【体験談】アットスマイル矯正のマウスピースはどんな感じ？
• アットスマイルでの歯列矯正を終えてどうだった？治療内容や変化はどんな感じ？

矯正治療にお金がかかる

歯列矯正は自費診療のため、幅はありますが治療費は約10～170万円と費用がかかります。

婚活にもさまざまな費用が掛かりますので、矯正費用とダブルで大きな出費になる可能性も。

矯正方法や期間によっても矯正費用は左右されます。しっかりとカウンセリングを受けてどの治療方法で歯並びを治すのか検討しましょう。

相手の歯並びが気になってしまう

歯列矯正を始めると、他の人の歯並びも無意識に気にする機会が増えます。

そのため、婚活中で会った相手の歯並びがガタガタだと、どんなに素敵だなと思っても歯並びでためらってしまうケースも。

婚活中にオススメの歯列矯正の方法は？

目立たない矯正方法として婚活中にオススメなのが、マウスピース矯正と裏側矯正です。どちらも見た目をあまり気にせずに歯並びを整えることが可能です。

マウスピース矯正はその名の通り、マウスピースを装着して歯を動かす方法。裏側矯正はワイヤー矯正の一種で、歯の裏側に金具を装着する方法です。

マウスピース矯正と裏側矯正では、見た目に大きな差はないのでご自身のライフスタイルに合わせて矯正方法を選ぶといいでしょう。

それぞれの特徴をご紹介します。

マウスピース矯正の特徴

• 透明で目立ちにくい素材なので見た目のわずらわしさから解放される
• 婚活パーティーなど気になるときだけ一時的に外すことが可能
• 見た目を気にせず婚活やお見合い用の写真が撮れる
• 水以外を飲食する場合はマウスピースを外す必要がある
• 1日のほとんどを装着して過ごすことが推奨されている

裏側矯正の特徴

• 大きく口を開けない限り、矯正装置が見えることはない
• 婚活パーティや食事会で装置を外す必要がなく、飲食が可能
• 対応できる歯並びはマウスピース矯正よりも多い
• 歯科医師の技術力が必要なので、できる歯科医院が限られている
• 歯の裏側の歯磨きが大変

治療期間や費用、痛みや通院頻度

マウスピース矯正と裏側矯正の違いを表でまとめました。

個人差はありますが、マウスピース矯正は裏側矯正に比べると費用や治療中の痛みを抑えられる傾向があり、期間も短くてすみやすいでしょう。

通院もマウスピース矯正の方が少なめなので、婚活の予定も立てやすくなります。

ただ、裏側矯正の方が治療できる歯並びの範囲が広いです。自分がどちらの矯正方法で治療ができるかは、歯科医院で診てもらう必要があるでしょう。

関連記事：マウスピース矯正と裏側矯正、どっちがオススメ？徹底比較しました！目立たない矯正方法を探しているなら必見

私の場合は歯列矯正でどう変わる？どんな治療が必要なの？

ご自身が歯列矯正でどう変わるか知るのは、歯科医師に相談するのが近道！

なぜなら歯の動きは、歯根や歯の周りの骨、アゴや骨格などを総合的に見て、歯科学的な観点で考える必要があるからです。

アットスマイル矯正なら初回相談が0円！さらにアットスマイル矯正には、審美面についても考慮した矯正治療を行うドクターが在籍しています。

「自分は歯列矯正でどうなる？」「費用や期間はどれくらい？」などのお悩みも、歯科医が回答してくれます。また、全国さまざまなエリアに提携クリニックがあります。

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• 【歯列矯正 日記】アットスマイル矯正を始めて変わった事

矯正方法別！婚活中に気を付けたいポイント

すべての矯正方法に共通で気を付けたいこと

歯列矯正中はお口の中に矯正器具が入るので、滑舌や発音が悪くなりやすいです。特に、装置のつけ始めにしゃべりにくさを感じやすいので、会話をしている相手に聞き返されることがないように慣れておきましょう。ほとんどの方は1カ月以内に普通に話せるようになります。

また、矯正中は食後の歯磨きがとても大切です。婚活パーティーやお相手と外食をする場合などは、携帯用歯ブラシやマウスウォッシュを持ち歩いたほうがベター。

その際、あらかじめトイレの場所とスペースを確認しておき、歯磨き出来そうかどうかチェックしておくといいでしょう。

関連記事：

• マウスピース矯正で滑舌が悪くなるケース・良くなるケース。対処のコツも徹底解説
• 歯列矯正すると声が変わるって本当？どんな歯並びを治療すると変化が感じられる？

マウスピース矯正の場合

婚活中は食事をする機会も多いですが、マウスピース矯正は水以外の飲食時は取り外さなければなりません。

口の中に手を入れて装置を外すので、気になる相手の前では着脱しないほうが無難。

トイレなど、離席したタイミングでサッと取り外すなどしましょう。

ただし、マウスピースの装着時間は歯並びを治す上でとても重要です。外す時間が長いと、それだけ計画通りに歯が動かなくなる可能性が高くなるので、外すのは長くても1～2時間以内に抑えるようにしましょう。食事前にトイレで外し、食後に再び離席して装着する方法が一番オススメです。

ワイヤー矯正の場合

ワイヤー矯正の場合は取り外しができないので、装置をつけたまま食事をすることになります。ですが、食事をすると金具やワイヤーの間に物が非常に挟まりやすいです。

特に表側矯正をしている場合は、食後に物が挟まったままだと相手にも清潔感がないと思われてしまう可能性も。ほうれん草やねぎ、キャベツなど繊維の長いものが金具に引っかかりやすく、ひき肉やとうもろこしなど細かい食材は金具と歯の間に挟まりやすいです。

食べ物が挟まっていないか十分に注意する方も多いと思います。ですが、思った以上に挟まりやすいので常にチェックしておく気持ちでいましょう。手鏡は必須です。

しっかり歯磨きをすれば問題ないので、食後に歯磨きチェックできるまでは、なるべく口を開けて笑わないなど工夫が必要です。

また、食べ物によっては歯に装着している金具が取れてしまうこともあるので、何を食べるかも注意しましょう。ガムやキャラメルなど粘着性が高いもの、せんべいや硬い生野菜、ナッツなどの噛むのに力が必要なものは控えたほうがいいです。

よくある質問　

婚活中に歯列矯正のことを聞かれたときは？

相手との会話で、歯列矯正の話題が出ることもあるでしょう。そのときは正直に自分が矯正を始めた理由を話してもいいと思います。

ただ、ネガティブな言い方になると相手にいい印象を持たれない可能性があるので、なるべくポジティブに自分磨きを頑張っていることを伝えましょう。前向きで美意識が高いと魅力的に見えやすくなります。

歯列矯正中に婚活を始めるのにおすすめのタイミングはある？

歯列矯正は慣れるまで痛みが出やすく、喋りにくさを感じたり、歯磨きケアに時間がかかることが多いです。

そのため、矯正開始直後の婚活はまだ装置に慣れていない可能性が高いのでオススメできません。

個人差はありますが、装置を付けて1カ月ぐらい経つと痛みも落ち着き、話し方や効率のよい歯磨き方法など慣れてくることが多いでしょう。

歯列矯正が終わってから婚活をしたいと考えている場合は、治療期間が1～3年程度（マウスピース矯正は1～2年）かかることを考え、逆算してから治療を始めましょう。

歯列矯正中はキスして大丈夫？

唇と唇が触れ合うだけのキスであれば、特に問題なく大丈夫です。

ワイヤー矯正をしている場合は、装置で舌や唇が傷つく可能性があるので、大人のキスはやめておきましょう。マウスピース矯正はマウスピースを外せばOKです。

裏側矯正の場合、矯正していることを相手が知らないときもあります。婚活を経てキスするような関係になったときは、歯列矯正していることをきちんと伝えておくことで、相手の唇や舌を傷つけることはなくなるでしょう。

まとめ

歯列矯正は自分磨きの一つとして、好意的に捉えられることが多いです。

ただ、人それぞれではありますが、婚活中は歯列矯正の見た目を気にされる方もいます。

相手からどう思われるか不安な方、見た目が気になる方は目立たない矯正方法で歯並びを整えていくのがオススメ。

歯列矯正で歯並びが綺麗になると、口元が美しくなって自信が持てるようになります。それだけではなく、虫歯や歯周病、口臭の予防に繋がり、長い目でみたとき健康増進にも非常に役立ちます。

アットスマイル矯正は初回相談が無料です。歯科医師に、自分が目立たない矯正方法で治療できるかどうか聞くことができるチャンスです。歯並びから口元を美しく整え、自信を持って婚活に臨みませんか。

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アットスマイル矯正では出っ歯やガタガタの矯正はもちろん、奥歯のかみ合わせの矯正にも対応しています。横顔のEラインでお悩みの方もお気軽にご相談ください。

治療内容：透明なマウスピースによる目立ちにくい歯列矯正です。
※千円以下の端数がある場合は、切り上げています。
※費用は治療当時の料金となります。
※自由診療となり保険は適用されません。
※歯並びによってはマウスピースによる治療が出来ない場合があります。

主なリスクと補足事項：
・歯の動きやすさには個人差があります。
・正しい装着方法で決められた時間以上装着しない場合は治療期間が長くなる可能性があります。
・咬合、歯肉退縮、歯根吸収等が発生する可能性があります。
・矯正箇所が元に戻る（後戻り）場合がありますので、治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・装置装着後と通院における装置調整後は1～3日ほど痛みを伴うことがあります。
・歯の移動が大きい症例などには不向きです。

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