歯列矯正

スポーツするならマウスピース矯正がオススメ!注意点もご紹介します

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スポーツをしているから歯列矯正はできないと思って諦めていませんか?

それ実は大きな勘違いで、近年ではマウスピース矯正など技術の発展によって、スポーツ選手の歯列矯正が増えています。

今回の記事ではスポーツをする方におすすめの矯正方法や、マウスピース矯正中にスポーツをする時の注意点を解説します。

本格的にスポーツをされている方はもちろん、趣味やライフワークとして運動を楽しんでいる方にも役に立つ、スポーツと歯列矯正の情報をまとめましたので、ぜひチェックしてください!


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目次

基本的に、スポーツをしている人が歯列矯正をすることは問題ありません◎

むしろ、噛み合わせを整えることはスポーツにおいて様々なメリットをもたらす可能性があり、プロのスポーツ選手やオリンピック選手が歯列矯正をする例は増えています。

ただし、ボクシング・ラグビー・アメリカンフットボール・アイスホッケー・ラクロス・柔道・レスリングなど激しい接触のある競技や、バレー・バスケットボール・サッカーなどボールが顔にぶつかる可能性がある競技の場合は注意が必要。

特に表側に金属の装置をつけるワイヤー矯正の場合、唇や口の中を傷つけるリスクが非常に高くなります。

スポーツをするのにマウスピース矯正がおすすめな理由

歯列矯正方法の中でも特にマウスピース矯正は、スポーツをされる方におすすめです。その理由は以下の3つ。

  1. 口の中を傷つけにくい
  2. 違和感が少ない
  3. 取り外しが可能

一つずつ解説します。

口の中を傷つけにくい

口の中に口内炎や傷があると、競技に集中できなかったり、しっかりと栄養が採れないなどの悪影響があります。

マウスピース矯正で使用するマウスピースは、弾力性のある比較的やわらかい樹脂でできているため、金属の凹凸が大きいワイヤー矯正に比べると、口内炎や傷ができにくいのがメリット。

また、競技中にぶつかったりボールが当たったときにも口の中を傷つける可能性が低いです。

関連コラム:マウスピース矯正って痛いの?ワイヤー矯正との比較についてもご紹介

違和感が少ない



マウスピース矯正のマウスピースは厚さも0.5~0.7mm程度と非常に薄く、ご自身の歯にピッタリ合うようにオーダーメイドで作成されています。

ワイヤー矯正の装置(ブラケット)が1.5~3mmも厚さがあるのに比べると、違和感が非常に少なく、競技に集中しやすいと言えます。

※痛みや違和感の感じ方には個人差があります。

取り外しが可能

マウスピース矯正はご自身で取り外すことが可能なので、もし競技中にマウスピースが壊れるなどのトラブルがあっても外して対応することができます。

(※変形やトラブルがあった場合にはできるだけ早く担当医に連絡し、指示をもらいましょう)

ワイヤー矯正の場合、装置がはずれたりワイヤーが引っかかるなどのトラブルが発生すると、口の中を切ってしまう危険や競技に集中できなくなる可能性が高いです。

私の場合はマウスピース矯正で治せる?どんな治療が必要なの?

ご自身が歯列矯正でどう変わるか知るのは、歯科医師に相談するのが近道!

なぜなら歯の動きは、歯根や歯の周りの骨、アゴや骨格などを総合的に見て、歯科学的な観点で考える必要があるからです。

アットスマイル矯正なら初回相談が0円!さらにアットスマイル矯正には、審美面についても考慮した矯正治療を行うドクターが在籍しています。

「自分は歯列矯正でどうなる?」「費用や期間はどれくらい?」などのお悩みも、歯科医が回答してくれます。また、全国さまざまなエリアに提携クリニックがあります。

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インタビュー・体験談

マウスピース矯正中にスポーツをする時の注意点

スポーツをする方にとってメリットの多いマウスピース矯正ですが、治療をうまく進めるためには注意点も!

スポーツドリンク・プロテインに注意

運動中にスポーツドリンクを飲む人も多いでしょう。しかしながら、スポーツドリンクは酸性の飲み物で糖分が多く含まれていることがほとんど。そのためマウスピースをしたまま飲んでしばらく放置してしまうと、非常に虫歯になりやすいです。

なるべくマウスピースをつけている時は水を飲むようにして、それ以外の飲み物はマウスピースを外して飲み、できる限り早めに歯とマウスピースを清掃するなどの対策を!

また、プロテインにも砂糖が使われている場合があるので要注意。さらにタンパク質が豊富なので、歯周病菌のエサにもなりやすいです。マウスピースは外した状態で飲むようにしましょう。

関連コラム:食事中のマウスピースの取り扱い方法

競技によっては壊れるリスクがある

歯を思いきり食いしばることの多い競技では、噛む力でマウスピースが変形したり壊れるリスクがあります。

日常的に歯ぎしりや食いしばりがある方や、強く食いしばるような運動・トレーニングをよくするという方は事前に歯科医師と相談しておきましょう。

関連コラム:歯ぎしりや食いしばりをしていてもマウスピース矯正はできる?リスクから治療のコツまで徹底解説

装着時間を守る

マウスピース矯正はご自身でマウスピースを取り外せるため、競技中に外しておきたいという方もいるでしょう。もちろん適宜外してOKですが、決められた一日の装着時間(約20~22時間)を守れるよう計画的に行ってください。

外した後のつけ忘れにも注意を!

装着時間が足りないときちんと歯が動かず、トラブルや治療期間が延びる原因になります。

もし日常的に装着時間を守ることが難しそうなのであれば、歯科医師と治療方法や期間などを予め相談しておきましょう。

スポーツ選手が歯列矯正をするメリット

実は、スポーツをしている人にとって歯並びや噛み合わせを整えることは、見た目以上にさまざまなメリットがあることが分かっています。

パフォーマンスの向上

歯並びや噛み合わせが良いと、アゴの位置が正しくなり、全身のバランスも整いやすいです。重心がブレにくくなったり力が入れやすくなるなど、スポーツにおいてパフォーマンスの向上につながります。

また、正しい噛み合わせしっかり噛むことで大脳にある運動野を刺激し、筋肉の動きや瞬発力が上がったり、前頭前野という認知機能に関係する部分の血流が良くなり、判断力や集中力が高まります。

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ケガの予防

歯並びが悪くてデコボコが多かったり、出っ歯や受け口といった症状があると、人やボールなどと衝突した際に歯で口の中を傷つけやすいです。矯正でガタガタがキレイになると、そうした外傷リスクを減らすことができます。

また、噛み合わせが整って身体のバランスがよくなると転倒防止などにつながる可能性も。

効率よく栄養吸収できる

噛み合わせが整うと、食べ物をしっかりと咀嚼し、細かくかみ砕くことができます。また、たくさん噛むと消化酵素である唾液もたくさん分泌されるため、栄養の消化・吸収がスムーズに行われます。

口に入れた分の栄養が効率的に吸収されれば、エネルギー補給や筋力アップ、疲労の回復にも有効です。

虫歯・歯周病予防

歯並びがキレイになると、歯磨きがしやすく磨き残しがなくなることで、虫歯、歯周病や口臭のリスクを減らせます。

スポーツをする方は身体づくりやエネルギー補給のために食事回数が増えたり、頻回にスポーツドリンクなど手軽な糖分を口にしがちで、虫歯や歯周病のリスクが高い環境であることが多いです。

歯のトラブルはスポーツにおいて深刻な問題になることも。痛みや違和感でパフォーマンスが下がったり、遠征先でトラブルが起これば試合に出られない事態も起こり得ます。

そのような事態を避けるためにも、ケアしやすい口腔内の環境づくりは非常に重要なのです。

アットスマイル矯正の治療症例

下記はアットスマイルのマウスピース矯正による実際の症例です。画像タップで詳細を見れます。

【出っ歯の症例】



【開咬の症例】

治療内容:透明なマウスピースによる目立ちにくい歯列矯正です。
※千円以下の端数がある場合は、切り上げています。
※費用は治療当時の料金となります。
※自由診療となり保険は適用されません。
※歯並びによってはマウスピースによる治療が出来ない場合があります。

主なリスクと補足事項:
・歯の動きやすさには個人差があります。
・正しい装着方法で決められた時間以上装着しない場合は治療期間が長くなる可能性があります。
・咬合、歯肉退縮、歯根吸収等が発生する可能性があります。
・矯正箇所が元に戻る(後戻り)場合がありますので、治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・装置装着後と通院における装置調整後は1~3日ほど痛みを伴うことがあります。
・歯の移動が大きい症例などには不向きです。

症例をもっと見る

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よくある質問

ワイヤー矯正はできる?

ワイヤー矯正は大きく分けて、歯の表側に装置をつける表側矯正と、歯の裏側に装置をつける裏側(舌側)矯正に分かれます。スポーツをしていてもワイヤー矯正は可能ですが、競技の種類によって向き不向きがあります。

表側矯正

表側矯正は歯の表側に装置をつけるため、舌に装置が当たりません。ですので大きな声を出すスポーツに向いていると言えます。

ただし、人やボールに接触する可能性のある競技では口の中をケガする可能性が高いため、避けたほうがよい、もしくは装置ごとカバーできるマウスガードを作成するなどの対応が必要です。

裏側矯正

裏側矯正は歯の裏側に装置をつけるので、ぶつかるなどしても比較的ケガをしにくいです。ただし、日常的に舌を傷つけてしまいやすかったり、競技中に装置が気になるとパフォーマンスに影響する可能性も。

また、裏側矯正は高い技術が必要なため取り扱うことのできる歯科医師が限られ、途中ではずれたり壊れたりした場合に修復に時間がかかる傾向があります。何度もはずれたりしていると、治療が長引く可能性も考えられます。

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マウスピース矯正中にプールやマリンスポーツはOK?

マウスピース矯正のマウスピースを着けたままでもプールや海に入ることは問題ないです!出た後はマウスピース外してゆすいでから装着しましょう◎

ただし、スキューバダイビングの際には注意が必要。

スキューバダイビング

マウスピース矯正中のダイビングでは、レギュレータのマウスピースをしっかりとくわえることができれば問題ありません。

レギュレータのマウスピースにはさまざまな種類があるので、矯正中でも口元をすぼめやすいものを選ぶと◎心配な方はインストラクターやダイビングショップなどで相談しましょう。

また、レギュレータを強く噛む癖のある方は、噛む力で矯正用マウスピースを壊してしまう可能性もあるため、歯科医に相談し、場合によっては一時的に外してダイビングを楽しんだほうがよいかもしれません。

スポーツ用と矯正用のマウスピースの違いは?代用できる?

スポーツ用マウスピース(マウスガード)の一例

結論、スポーツ用のマウスピース(マウスガード)と矯正用のマウスピースは代用することはできません。

矯正用のマウスピースは「歯を動かすこと」が目的のため、0.5~0.7mm程度と非常に薄く、歯ぐきを少し覆うような形状です。弾力はあまりありません。

一方でスポーツ用のマウスピースは「歯を守ること」が目的のため、厚さも3~5mmと分厚く弾力があります。形状は歯列だけでなく歯ぐきまで広範囲をしっかり覆うようになっており、がんばって口を閉じなければなりません。

なお、ワイヤー矯正をしていて外傷リスクの高いスポーツをする場合、ケガを防ぐためにスポーツ用のマウスピースを矯正装置の上から装着することが推奨されます。

まとめ

スポーツをする方でも歯列矯正は可能です。

特にマウスピース矯正は違和感やケガのリスクが低いという観点からも、非常におすすめ。歯並びや噛み合わせを整えることは、お口の健康はもちろんスポーツのパフォーマンス向上にもつながり、それまで以上に楽めるようになるでしょう。

とはいえスポーツをしながらでも治療をやりきることができるのか、ご自身の歯並びはマウスピース矯正で治療可能なのか心配になりますよね。

アットスマイル矯正では、初回無料で歯科医師とじっくりご相談いただけます。歯並びや噛み合わせが気になると自覚がある方はもちろん、スポーツで力を発揮したいと考えている方はぜひ一度、プロの目でチェックしてもらうのがおすすめです!

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治療内容:透明なマウスピースによる目立ちにくい歯列矯正です。
※千円以下の端数がある場合は、切り上げています。
※費用は治療当時の料金となります。
※自由診療となり保険は適用されません。
※歯並びによってはマウスピースによる治療が出来ない場合があります。

主なリスクと補足事項:
・歯の動きやすさには個人差があります。
・正しい装着方法で決められた時間以上装着しない場合は治療期間が長くなる可能性があります。
・咬合、歯肉退縮、歯根吸収等が発生する可能性があります。
・矯正箇所が元に戻る(後戻り)場合がありますので、治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・装置装着後と通院における装置調整後は1~3日ほど痛みを伴うことがあります。
・歯の移動が大きい症例などには不向きです。

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