DPEARLってどんなマウスピース矯正？口コミ・評判やメリット・デメリットを徹底解説

１分でわかるDPEARL

参照元：PR TIMES

1. かみ合わせを重視する全顎矯正で歯並び全体を治療。軽度〜やや重度の症例まで幅広く対応
2. フェイスライン等の審美面・機能面にも配慮した診断・設計を行うシステムを採用
3. 治療価格の目安は約30～60万円
4. 治療期間の目安は12ヶ月程度
5. 治療中はLINEによるオンラインサポートとドクターによる月1回のオフラインサポートあり

DPEARLの口コミ・評判。怪しい？失敗談はあるの？

実際にDPEARLの評判はどうなのか、SNSで口コミを調べてみました。

口コミ・評判まとめ

DPEARLの口コミは少なめ。これから矯正を始める方の口コミが中心です。

カウンセリングを受けた方からは「綺麗で信頼できそう」「ドクターも良く安心感があった」という声が多い印象です。

利用している方の声も見受けられましたが「LINE対応の距離感が心地いい」とサポート体制について満足感が得られているようです。

DPEARLの費用・プラン料金

DPEARLでは、治療期間や対応する歯並びによって以下の4つのプランに分けられています。

※上記プラン料金は全て税込

10ヶ月を超えるケースの場合は？

DPEARLの料金プランは治療期間目安が10ヶ月までのものしかありません。

10ヶ月を超える場合は、プランを組み合わせることで柔軟に対応しています。

• ハイブリッド＋α：（10～13ヶ月）831,600円(税込)
• ロング×2：（14ヶ月以上）990,000円(税込)

無料サービス

DPEARLでは下記の対応は無料となっています。

• リテーナー
• 治療中のLINEサポート

追加でかかる費用

DPEARLのマウスピース矯正で、追加で費用が発生するものは以下の通りです。

• 初診代：3,300円（税込）
• 歯石取り等の治療代：クリニックにより異なる
• 破損・紛失等によるマウスピース再製作：片顎6,600円（税込）／両顎11,000円（税込）
• 再診療：処置がある場合2,000円程度／処置がない場合は500円程度
• プレート：片顎55,000円（税込）※もとの歯並びの状態（反対咬合など）による

対応している支払い方法

DPEARLでは、銀行振込とPaypal決済の2種類の支払い方法に対応しています。

現金、クレジットカード、デンタルローンは対応していないので、これらの支払い方法を検討している方はご注意ください。

また、DPEARLでは分割で決済も可能ですが、分割支払いの場合はプランに対して回数が決められています。

• ショートプラン：最大5回
• スタンダードプラン：最大8回
• ロングプラン：最大12回
• ハイブリッドプラン：最大18回

DPEARLで採用しているマウスピース

参照元：PR TIMES

DPEARLのマウスピースは、ポリエチレンテレフタレート(PETG)という素材を使用しています。一般的なペットボトルの素材として使用されており、装着においては人体に安全な素材です。

国内の熟練した矯正専門の歯科技工士が丁寧にマウスピースを製作しており、最大約0.8mm程度動くように調整。さらにアプリを活用することで12ヶ月程度で治療が完了します。※症例や治療段階によって異なります

効率的な移動を目指したマウスピースの提供を行っているDPEAR。歯頸線から約2mmのトリムラインを採用することで、効率的に歯に力がかかりやすい構造になっています。

2mmのトリムラインはアットスマイル矯正のマウスピースでも採用しています。

【あわせて読みたい】

• アットスマイル矯正 - こだわりの2mmのトリムライン

マウスピースの付け替え頻度はどれくらい？

DPEARLのマウスピースは、1週間〜10日間のペースでマウスピースを交換します。1ヶ月で3〜4回マウスピースを装着。最大1回で0.25mmの移動を行います。

※歯科医師の判断によって、交換サイクルを調整する場合があります。

DPEARLで対応している歯並び

DPEARLのマウスピース矯正は、軽度からやや重度の症例まで幅広く対応しています。対応できる歯並は以下の通りです。

• 出っ歯（上顎前突）
• すきっ歯（空隙歯列）
• ガタガタや八重歯（叢生）
• 前歯が閉じない（開咬）
• 受け口（反対咬合）
• 下の歯が見えない（過蓋咬合）
• 矯正経験があり後戻りしたケース

上記の症例に当てはまっていても、歯科医師の総合的な判断により適応外となる場合もあります。

また、マウスピース矯正だけでは適応できない歯並びに関しては、拡大床やワイヤーなど、異なる治療方法をを用いることもあります。

DPEARLの治療期間

個人差はありますが、DPEARLの治療期間目安は以下の通り。

• ショートプラン：〜4ヶ月
• スタンダードプラン：〜6ヶ月
• ロングプラン：〜8ヶ月
• ハイブリッドプラン：〜10ヶ月

DPEARLの治療期間は基本的に2～10ヶ月が目安となっていますが、それ以上期間がかかるケースもあり、プランも柔軟に対応しています。

DPEARLの治療の流れ

DPEARLの治療の流れは以下の通り。

①歯科クリニックに来院

フォームから予約申請後、提携歯科クリニックに来院します。クリニックでは一人ひとりにあった矯正プランが提示されます。

②シミュレーション/マウスピースの製作

契約から2～3週間後、歯科技工所から具体的なシミュレーションと治療計画が送られます。クリニックでの検査情報から、クリニックの指示のもと専用のマウスピースが作られます。

③マウスピースのお渡し/矯正開始

マウスピースを専用箱と共に発送します。届いたら着用し、矯正を開始します。

④矯正中〜矯正完了

通院は原則月に1回。矯正期間が完了後は後戻り防止のために、リテーナーという保定用装置をつけます。

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関連記事：矯正後の後戻りは防げるの？自分で治せる？後戻りに関する疑問を解決します！

DPEARLの対応エリア

DPEARLでは、関東を中心に14都道府県で提携クリニックを展開しています。

• 東北（青森）
• 関東（東京・埼玉・千葉）
• 中部（山梨・岐阜・静岡・愛知）
• 近畿（京都・大阪・兵庫・和歌山）
• 九州（福岡・佐賀）

DPEARLのサポート体制

DPEARLでは、LINEを活用した機能である『DPEARL support』で治療をサポートしています。治療経過の画像を提出したり、次回来院日や交換のスケジュールも確認が可能です。

原則的に月1回のドクターによるチェックがあり、通院が必要ですが、 遠方にお住まいの場合はオンライン診療も行っています。

トラブル時は、コンシェルジュにLINEで相談が可能。日程の変更や、マウスピースの紛失などの際にも対応しています。

DPEARのメリットとデメリット

メリット

軽度〜やや重度の症例まで幅広く対応

DPEARLは、噛み合わせなどの機能面も考慮して歯並び全体を矯正できます。そのため、幅広いケースで治療が可能となっています。

オンラインサポートが充実

DPEARでは、LINEを活用した『DPEARL support』で治療をサポート。進捗度合いのチェックはもちろん、マウスピースの装着時間管理を行ったり、治療経過の画像提出、次回来院日や交換のスケジュールも確認が可能です。

LINEを用いることで、矯正が進んでいるという実感を持ちやすいので「しっかりとマウスピースの装着時間を守れるか不安」「どれぐらい治療が進んでいるのか可視化したい」という方にオススメです。

デメリット

支払い方法が少なめ

DPEARLの支払い方法は銀行振込とPaypal決済の2種類と少なめ。分割払いもコースによって決まっているので、それがネックになることも。

マウスピース矯正ブランドによっては、現金・クレジットカード・デンタルローンを使った分割払いにも対応しているので、検討してみるといいかもしれません。

DPEARLの運営会社

運営会社はDPEARLの企画・運用・開発を中心にデジタルオーラルヘルス事業を手掛けています。

参照：DPARL - COMPANY

DPEARLのサービス内容まとめ

DPEARLは、見た目だけではなく、かみ合わせを重視したマウスピース矯正ブランドです。

歯並び全体を矯正するので軽度〜やや重度の症例まで対応しているので、奥歯までしっかりとマウスピースで治療をしたいという方にオススメ。

また、オンラインでのサポートが充実しているので、マウスピースの装着時間が一人で管理できるか不安という方にも向いています。

ただし、支払い方法の選択が少なめなので、貯金がないけど治療をしたいという場合は他のマウスピース矯正ブランドを検討してみてもいいかもしれません。

関連記事：マウスピース矯正21ブランド徹底比較

ここからは、DPEARLと同じマウスピース矯正のブランドの一つであるアットスマイル矯正について紹介していきたいと思います。

アットスマイル矯正とDPEARL、どちらで歯並びを治そうか迷っている方は必見です。

DPEARLとアットスマイル矯正の違いは？表でまとめてチェック

1分でわかるアットスマイル矯正

1. 透明で目立たないマウスピースを使った歯列矯正
2. 世界34ヶ国以上の歯科医院で使われているマウスピースを採用
3. 前歯だけでなく歯並び全体を矯正することが可能
4. マウスピース矯正の経験豊富な歯科医院とのみ提携
5. 全国さまざまなエリアに提携医院があります
6. 目安金額30～60万円。分割払いやデンタルローンにも対応

アットスマイル矯正HP

厳しい基準を満たしたクリニックとのみ提携

アットスマイル矯正では、不安なく歯列矯正をご検討いただけるよう、担当医の治療実績・経験はもちろん、人柄、治療に適した設備、衛生環境など、独自の厳しい基準を満たした医院とのみ提携しております。

1. 患者さんのご希望や予算と向き合った治療をご提案します。

2. 患者さんの不利益となる誇大表現を行いません。

3. 料金と治療の流れをできる限り明確にします。

4. 無理な勧誘は行いません。

5. 信頼性の高い治療器具を使用します。

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ドクターインタビュー

アットスマイル矯正の料金

初回相談は0円！ご来院ごとの調整料も無料です。

矯正費用は、症例の複雑さや難易度によって変わります。具体的な料金については無料カウンセリングで歯科医に見てもらったうえでお聞きください。

料金ページ

関連コラム：歯列矯正は安くなる？矯正費用の負担を減らす方法5選！貯金無しでも始めたい人は必見！

アットスマイル矯正の矯正事例

アットスマイル矯正では出っ歯やガタガタの矯正はもちろん、奥歯のかみ合わせの矯正にも対応しています。横顔のEラインでお悩みの方もお気軽にご相談ください。

治療内容：透明なマウスピースによる目立ちにくい歯列矯正です。
※千円以下の端数がある場合は、切り上げています。
※費用は治療当時の料金となります。
※自由診療となり保険は適用されません。
※歯並びによってはマウスピースによる治療が出来ない場合があります。

主なリスクと補足事項：
・歯の動きやすさには個人差があります。
・正しい装着方法で決められた時間以上装着しない場合は治療期間が長くなる可能性があります。
・咬合、歯肉退縮、歯根吸収等が発生する可能性があります。
・矯正箇所が元に戻る（後戻り）場合がありますので、治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・装置装着後と通院における装置調整後は1～3日ほど痛みを伴うことがあります。
・歯の移動が大きい症例などには不向きです。

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インタビュー・体験談

• ドクター’s voice - 提携医院のドクターにお話を聞きました
• 【歯列矯正 日記】アットスマイル矯正を始めて変わった事

※本記事で紹介する情報は2023/3/8時点での情報です。最新情報は各公式サイトをご覧ください。
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