マウスピース矯正で捻転歯を治療するときの費用や期間は？実際の症例をご紹介します

【症例】マウスピース矯正で捻転歯を治療する際の費用や期間は？

マウスピース矯正で捻転歯を治療する際の費用や期間の目安は以下の通り。

• 費用：約1～2年
• 治療期間：約10～130万円

※費用や治療期間には個人差があります。

次に、実際にアットスマイル矯正のマウスピースで治療した症例をご紹介します。歯並び不正の程度と、具体的な費用や期間を記載しているのでイメージがしやすいかと思います。

詳細は画像クリックでご覧になれます。

中度のケース

こちらの方は前歯のデコボコ、前歯の噛み合わせが強いことを気にされて来院されました。

マウスピース矯正によって下の前歯のねじれが治り、綺麗に歯が並びました。　

重度のケース

こちらの方は、歯並びとかみ合わせが悪いことが主訴で来院されました。

出っ歯で、上の前歯が大きくねじれていましたが、マウスピース矯正によって位置が大きく改善しています。

マウスピース矯正で捻転歯を治療する際の注意点

捻転歯は、マウスピース矯正で治療適応になる歯並びです。しかし、歯の位置やねじれの程度によってはマウスピースでの治療が難しいことがあります。

前歯の捻転は比較的ねじれが治りやすいですが、奥歯になればなるほどねじれが取れにくいと言われています。歯のねじれが著しく強い場合も、マウスピースでの対応は難しいでしょう。

また、稀ではありますが、骨格の問題で捻転歯になっていることがあります。アゴの大きさに対して歯が並ぶスペースが足りない場合はマウスピース矯正での治療は厳しく、外科矯正で治療を進めるケースも。

マウスピース矯正で捻転歯が治療可能かどうかは、歯科医師に相談してしっかりと判断してもらう必要があります。

私の場合は歯列矯正でどう変わる？どんな治療が必要なの？

ご自身が歯列矯正でどう変わるか知るのは、歯科医師に相談するのが近道！

なぜなら歯の動きは、歯根や歯の周りの骨、アゴや骨格などを総合的に見て、歯科学的な観点で考える必要があるからです。

アットスマイル矯正なら初回相談が0円！さらにアットスマイル矯正には、審美面についても考慮した矯正治療を行うドクターが在籍しています。

「自分は歯列矯正でどうなる？」「費用や期間はどれくらい？」などのお悩みも、歯科医が回答してくれます。また、全国さまざまなエリアに提携クリニックがあります。

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捻転歯になる原因

遺伝的な問題

お母さんのおなかにいる胎児のときから、歯の元は形作られています。歯胚といって、歯の卵の段階から歯の向きが既にねじれていることがあります。その場合、捻転歯として生えてきてしまいます。

親が最初から捻転歯だった場合、子どもに遺伝する可能性も少なくありません。

歯が並ぶためのスペースが足りない

歯が並ぶスペースが足りないことも、歯がねじれて生えてくることの原因になります。

骨格の問題で標準よりもアゴが小さい、歯1本1本が大きいという場合にはキレイに並ぶスペースが足りずに捻転歯が生じてしまうことがあります。

顎の発育が悪い

小学校2年生程度までに上アゴが成長し、思春期の身長が大きく伸びる時期に下アゴが成長すると言われています。

乳歯が生え変わり始める時期は早くても6歳前後になるので、アゴの発育が悪いと乳歯よりも大きい永久歯の生えるスペースが足りません。

生えてくるスペースがないので、歯がねじれてしまう原因になります。

親知らずの生え方

現代人はアゴが小さくなってきている傾向があり、親知らずの生えるスペースが足りないことが多いです。そのため、親知らずが斜めに生えてしまったり、完全に横向きになっていることも。

そういった親知らずは、少しずつ隣の歯を押して圧迫してしまうので、他の歯に力がかかって歯がねじれてしまう原因になる可能性があります。

乳歯時期の原因

乳歯時期の問題によって、歯がねじれてしまうことがあります。

• 乳歯がなかなか抜けず、永久歯が正しい位置で生えなかった
• 乳歯の虫歯が進行し、重度の炎症になった

それぞれ解説します。

乳歯がなかなか抜けず、永久歯が正しい位置で生えなかった

乳歯が適切な時期に抜けずにずっと残っている場合、その下の永久歯が生えるために位置をずらして生えてくることがあります。

乳歯の虫歯が進行し、重度の炎症になった

乳歯の虫歯が進むと、乳歯の根の先に膿がたまってしまうことがあります。「根尖性歯周炎」といい、その状態で乳歯から永久歯に生え変わると、永久歯はその膿を避けて生えてくるため、捻転歯となる可能性があるのです。

過剰歯がある場合

生まれつき、歯の数が人より多い方がいます。

過剰歯の本数や位置によっては、正常な歯が生えるときに邪魔になってしまう可能性も。過剰歯を避けて生える必要があるため、歯がねじれる原因になり得ます。

捻転歯を治療するメリット3選

自分に自信が持てるようになる

特に捻転しているのが前歯の場合、パッと見たときに歯並びが悪く見えるので口元にコンプレックスを感じる傾向にあります。

歯列矯正で捻転歯が改善し、歯並びが綺麗になることで自然と笑顔が増えたり、コンプレックスが解消されて自分に自信が持てるようになります。

歯磨きしやすくなる

捻転歯は、隣の歯に極端に重なっていることが多いです。そのため、普通に歯ブラシを動かすだけではねじれている部分には歯ブラシが上手く当たっていないことがあります。歯ブラシの当て方を注意して磨く必要があり、手間に感じることも。

歯列矯正で歯並びが均一になると、歯ブラシが通りやすくなるので「歯磨きしやすくなった」と実感しやすくなります。

食事の際に物が挟まりにくくなる

捻転歯がある場合、ねじれている歯とその隣の歯の間が他の歯間よりも空いてしまっていることがあります。そのため、歯と歯の間に物が挟まりやすく、食事のたびにフロスなどで除去する必要がでてきます。

歯列矯正をすると歯と歯の間の接触ポイントが適切な距離になりやすく、食べ物が挟まりにくくなり、食事の際のストレスも減る傾向にあります。

捻転歯を放置するとどうなる？

虫歯や歯周病、口臭の原因になりやすい

捻転歯は、食べ物が挟まりやすかったり、歯ブラシで十分に清掃できないことが多いです。

そのため、汚れが溜まったままになり、虫歯や歯周病になるリスクが高くなる傾向も。

また、汚れが残っているので口臭の原因になることもあります。

歯並びが悪くなる可能性がある

捻転歯あるとその部分が目立ち、歯並びが悪く見えます。

上の前歯がねじれて生えているケースではコンプレックスに繋がることもあります。

また、ねじれている歯があることで他の部分にすき間が生じてしまったり、そこに歯が倒れ込んでしまう可能性があるなど、さらに歯並びが悪くなってしまう恐れも。

他の歯に悪影響を及ぼすことがある

捻転歯があると、前歯で噛みちぎることが難しいケースがあり、奥歯に負荷がかかる可能性があります。奥歯に力が掛かりやすくなるので、顎関節に悪影響が出ることも。

また、捻じれている歯は正しい位置に生えていないことが多いので、噛み合わせのバランスが崩れる原因になることもあります。

まとめ

見た目の問題だけではなく、虫歯や歯周病、噛み合わせのバランスが崩れる原因になるなど放置すると様々なトラブルを引き起こしやすい捻転歯。

捻転歯は、マウスピース矯正で治療することができます。ただし、ねじれた歯の位置やねじれの程度によって治療可能かどうかは変わってきます。

あなたの歯がマウスピース矯正で治療可能かどうかは、歯科医師にしっかりと判断してもらう必要があります。

アットスマイル矯正では、初回のカウンセリングが無料で受けられます。

捻転歯が気になる方は、一度相談にいらしてみませんか。

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アットスマイル矯正では、不安なく歯列矯正をご検討いただけるよう、担当医の治療実績・経験はもちろん、人柄、治療に適した設備、衛生環境など、独自の厳しい基準を満たした医院とのみ提携しております。

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初回相談は0円！ご来院ごとの調整料も無料です。

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アットスマイル矯正では出っ歯やガタガタの矯正はもちろん、奥歯のかみ合わせの矯正にも対応しています。横顔のEラインでお悩みの方もお気軽にご相談ください。

治療内容：透明なマウスピースによる目立ちにくい歯列矯正です。
※千円以下の端数がある場合は、切り上げています。
※費用は治療当時の料金となります。
※自由診療となり保険は適用されません。
※歯並びによってはマウスピースによる治療が出来ない場合があります。

主なリスクと補足事項：
・歯の動きやすさには個人差があります。
・正しい装着方法で決められた時間以上装着しない場合は治療期間が長くなる可能性があります。
・咬合、歯肉退縮、歯根吸収等が発生する可能性があります。
・矯正箇所が元に戻る（後戻り）場合がありますので、治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・装置装着後と通院における装置調整後は1～3日ほど痛みを伴うことがあります。
・歯の移動が大きい症例などには不向きです。

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